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Feature

日伸の魅力とエンジニア力

日伸ソフトウエアがどのようにして実践に強いエンジニア力を生み出しているか、弊社の特徴や特に力を入れている研修制度を中心に魅力を紹介します。

日伸ソフトウエアは独立系SIer

日伸ソフトウエアは独立系SIer

システムインテグレーションとは「IT」を使い、ビジネスの効率化や生活向上を図る仕組みを一括して提供することでシステムインテグレーション(SI) を提供する企業のことをシステムインテグレーター = SIerといいます。
設立経緯によって3つの系列に分類され、日伸ソフトウエアは独立系のSIerです。

日伸ソフトウエアの
ビジネスモデル

独立系SIerとして日伸ソフトウエアでは大きく2つのビジネスモデルを展開しています。

SIerビジネス

一次請けSIerの下で、請負契約、準委任契約等でシステム開発プロジェクトや保守・運用案件に参画する。

プライムビジネス (SI)

当社が一次請け(Prime Contactor)となり、システム開発プロジェクトや保守・運用案件を請け負う。

日伸ソフトウエアの事業

IT業界は、

  • コンピュータメーカーに代表される、機器製造などのハードウェア業界
  • インターネットや独自の通信網(キャリア)でサービスを提供する通信業界
  • ソフトウェア開発やシステムインテグレーションを中心に展開する情報サービス業界

があり、その中でも日伸ソフトウエアは、情報サービス業界に位置し、ソフトウェア開発(コンピューター上で処理を行うソフトウェアの設計・開発・保守)を事業の中心に据えています。

近年注力している事業の3本柱

  • 通信関連(5G etc)
  • 車載器、アラウンドビューモニタ、スマートカーシステムなどの自動車制御
  • Webシステム開発

Webシステム開発は、特に社内システム、例えば商社内で運用する販売管理システム、工場で使用する生産管理システム、社内の営業成績を管理するシステムなどを得意としています。

IT業界内での立ち位置

これまではソフトウェア業界で中小企業として、優良顧客基盤と150名を超えるITエンジニアを有し、業界内では 決して大きくなく、だからといって小さい企業ではありませんでした。 2023年7月、東証プライム企業:株式会社CIJのグループ傘下となり、これまでの立ち位置をもっと高みに、 さらなるシナジー効果のもと発展できればと思っています。

3ステップ研修で実務力が
高いエンジニアを輩出

3ステップ研修で実務力が高いエンジニアを輩出

弊社が特に力を入れている「研修制度」では入社前、入社後(新入社員研修)、OJTの3つのステップで「ひとりひとりが、技術者として実業務開始にあたり、自信を持って取り組めること」を目標にすすめています。

社内研修では初めてプログラムを触る人でも研修を終える頃には「Webシステム開発技術者」として自信を持ってプロジェクトに参画することができます。

STEP 1
入社前研修

  • 11月より3月末までの約4ヶ月間
  • コンピュータの基礎知識
  • Excel基礎(書式・操作・数式)
  • プログラミング基礎(SQL)
  • プログラミング基礎(HTML)

STEP 2
新入社員研修

  • 4月より6月末までの約3ヶ月間
  • 社会人マナー教育
  • セキュリティ教育
  • プログラミング教育

STEP 3
OJT

  • 7月より3月末までの約9ヶ月間
  • 実践を通して、業務に必要なスキルを学ぶ
  • 実践的な技術指導

研修体制

集合実践と個別実践を組み合わせて一人ひとりのペースに合わせた教育を行います。
課題が1つできる度に、講師と1対1の対面レビューを行い、教育面でなかなかできていない細やかな研修で「わからないこと」「できないこと」をなくしていきます。

研修体制 研修体制

プログラミング教育

教育に使用する言語は毎年の統計情報から厳選しています。
現在採用しているプログラミングコースをご紹介します。

  • システム構築の流れ
    • 講習
  • SQL実習
    • 講習
    • 集合実践
    • 個別実践
  • HTML実習
    • 講習
    • 集合実践
    • 個別実践
  • Java実習
    • 講習
    • 集合実践
    • 個別実践
  • .Net(C#)実習
    • 講習
    • 集合実践
    • 個別実践

これらのコースを修了するとさらに発展させた専門的な技術実習を行います

ITの利用の裾野が規模的にも範囲的にも広がり、需要が拡大する一方、人材不足、つまり、人の確保・開発者不足に 大きな懸念があります。 ここ最近は生成AI・人工知能を有した代替えもありますが、業界全体で見ると恩恵はもう少し先の話だと思います。
開発者の確保が厳しい中、他社との優位化・差別化を図るため、新たなプロフェッショナルを作るため、 プロフェッショナルで居続けるための実践教育にさらなる磨きをかけ、グループ企業の先頭に立つ技術力をもった集団を作っていきます。